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2017年9月29日 (金)

「気遣い」のキホン/三上ナナエ

Photo 「最初から器用にやれる人ほど、ある時期から急に成長が止まってしまうものよ」とCA時代の教官に言われたことがあります。
 コツコツ積み上げていく人ほど着実に年々成長していく。

気遣いとは、相手の気持ちを想像し、思いを伝えること。

相手のことを思い、ちょっとした言葉や態度でそれを伝える。

それを繰り返して習慣にしていく。

ほんのちょっと意識を変えるだけで、ほんのちょっとコツをつかむだけで、誰でも気遣いの達人になれる、と著者は言う。

そのためには「基本」を繰り返すこと。

最初はぎこちなくても、繰り返すうちにそれが習慣になり、自然にできるようになる。

気遣いは、決してもともと備わっている能力や性格ではなく、行動であり、習慣であり、意識して身につけることができるスキルなのである。

いくつかのコツを会得しながら、繰り返し、繰り返し実践することで誰でも自然とできるようになる。

中には最初からうまくできる人がいる。

しかし、不思議なことにそのような人は途中で成長がとまってしまう。

逆に不器用な人ほど成長する。

気遣いに限らず、すべてのことでそうなのである。

努力はウソをつかない、ということではないだろうか。

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