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2017年11月 2日 (木)

「結果」が出る習慣術/石田淳

Photo  「習慣が人生を変える」
 これは言い換えれば、
 「行動が人生を変える」
 ということになります。
 人生は行動の集積。ちょっとした行動の積み重ねと繰り返しが、自分の望んだ人生をつくります。

良い仕事をするためには、優れた行動を習慣化する必要がある。

意識しなくても自然にできる行動を習慣という。

では、行動を習慣化するためにはどうすれば良いのか。

行動科学マネジメントというものがある。

行動科学マネジメントでは「自発的な行動」を重視している。

つまり、「やらなくてはならないから、やる」ではなく、「やりたいから、やる」という行動である。

ビジネスの世界で言えば、できる社員、できない社員の違いは、ここにある。

「仕事をしなければならないから、やる」という社員と、「仕事が好きだから、やる」という社員。

どちらが作業の生産性が高くなるかは明らかである。

「やりたくてやっていることは、はかどる」

「仕方なくやっていることは、はかどらない」

これは行動科学マネジメントの研究・実験結果としても明らかなものであり、否定しがたい人間の行動原理の一つ。

「やらなければならないこと」は、行動をコントロールすることによって「やりたくてやること」に変えることができる。

簡単に言えば、行動したことに「称賛」「評価」「ごほうび」などのメリットを与え、行動を強化する、というもの。

これは部下に対してだけでなく、自分自身の習慣づくりに関しても有効。

よく言われる「自分へのごほうび」というものも、行動科学の視点からすれば、極めて有効なマネジメント手法なのである。

そのために、

・行動を徹底的に観察、計測、分析する。

・良い結果につながる行動を促す。

・悪い結果につながる行動を抑制する。

これらのコントロールを意図的に行うことが、行動科学マネジメントの基本的な手法。

単なる根性論やガンバリズムでは限界があるということではないだろうか。

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