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2017年11月22日 (水)

ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ/茂木誠

Photo オバマのような平和主義者が平和をもたらすとは限りません。その逆の例のほうが圧倒的に多い。平和主義者は舐められる、というのが世界史の教訓なのです。

歴史を見ると、平和主義者が戦争を起こしているという逆説的な現実が浮かび上がってくる。

オバマ大統領は、「イラク戦争は失敗だった。だから、イラクからアメリカ軍をすべて引き揚げる」と公約して当選した大統領である。

「核のない世界!」と演説しノーベル平和賞を授与された。

アメリカはもはや世界の警察官ではないと宣言した。

その結果、どうなったのか。

ISが勢力を拡大し、中国は南シナ海に進出して南沙諸島の埋め立てを続け、北朝鮮は核とミサイルの開発をどんどん進めた。

今の世界の混乱の火種はオバマ大統領時代にまかれたといっても過言ではない。

今、各国の指導者がその後始末をさせられているわけだが、「耳障りの良い言葉には警戒せよ」という教訓を与えてくれ意義は大きい。

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