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2017年12月18日 (月)

動きたくて眠れなくなる。/池田貴将

Photo もちろん自分の行動は、自分の考えで決めている。
 でも行動に移せるかどうかは、結局そのときの〝感情〟次第。
 うまくいくかどうかも、結局そのときの〝感情〟次第。

人間は感情の動物である。

決して理性で行動していない。

という事は、行動を変えようとするならば、感情を正しく扱うことである。

大ざっぱに言ってしまえば感情は2種類に分けられる。

「快感」と「痛み」である。

そして人は「快感」を求め、「痛み」を避けるために行動する。

大事なことは「痛み」をいくら避けても「快感」は手に入らない。

不安や心配からは逃げられない。

お酒を飲んでまぎらわそうとしても、翌日にさらに「後悔」という感情が加わってしまうだけだ。

ということは、「快感」に目を向けることである。

たとえば、「自分に欠けているもの」を意識すると「あれも足りないこれも足りない」と不足感が生まれる。

しかし、「自分が持っているもの」を意識すると「ありがたい」と感謝の気持ちが生まれる。

「自分にはどうしようもないこと」を意識すると「どうなるんだろう」と不安になる。

しかし、「自分がどうにかできること」を意識すると「これをやればいいんだ」という確信に変わる。

要は、どこに意識を向けるかということなのである。

そしてそこから感情が生まれる。

その感情がポジティブなものであれば、動きたくなる。

行動を変えたいなら、感情と正しく付き合うことである。

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