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2018年3月31日 (土)

営業/冨田和成

Photo 限りある情報から顧客の課題を推測して、初めてコンタクトを取るときにいきなりその仮説をぶつけるというのが私の営業スタイルの最大の特徴だった。

仮説思考とは、課題に直面したときにその解決策が見えていない状態でも問題全体を俯瞰して「ボトルネックはここだろう」と推論を立て、それを実証するために行動を起こすマインドセットのことである。

ロジカルシンキングでいう演繹法。

「結論ありき」「ゴールありき」「目的ありき」ですべての思考がスタートする。

「現時点で考えられる最適解」でまずはスタートしてみる考え方。

そして仮説思考の目的は、いち早く動き出すための最適解を見つけるため。

経験を積み上げていけばだんだん答えが見えてくると考えるのが一般的な思考パターンだが、それでは結果が出るまでに時間がかかりすぎる。

その点、あらかじめ問題の本質のあたりをつける仮説思考は、仮説が当たっていればいきなり問題の核心に迫ることができる。

また、「間違えていたら修正すればいい」という前提なので、解決策を試す際の躊躇がなく仕事のスピードがとにかく速い。

営業に限らず、仮説思考はあらゆる面で活用できるのではないだろうか。

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