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2018年4月14日 (土)

プラットフォーム ブランディング/川上慎市郎、山口義宏

Photo 顧客理解やブランドへの考え方を理解するツールを持たない組織は、たとえれば、円やドルなどの通貨や会計に関する単位が存在しない中で財務や経理の仕事をしているようなものだ。為替の変動が見えなければ事前の対策も打ちようがない。会計に関する共通言語がなければ組織で横断した判断も連携が取れない。多くの組織のブランド・マーケティング業務では、そんな恐ろしい状況が放置されている。

商品そのもので差別化することが難しくなってきている現代、ブランドを形成することは勝ち残りの要素になっている。

ブランド戦略は「これさえやれば、必ず勝てる」というような魔法の杖ではない。

しかし、正しいブランド戦略は、顧客の心の中にそのブランドが提供する良い体験の知覚認識を形成する。

それによって市場競争力を高める大きな助けとなる。

ところがブランドを誤解している企業が多い。

第1に、ブランドは広告で形成するイメージのことであるという誤解。

第2に、ブランドとは高級品のことであるという誤解。

第3に、ネーミングとロゴのことであるという誤解、である。

ブランドは規模の大小、業種業態に関わらず必要なものだ。

企業経営者は、まずこの誤解を解くことから始める必要があるのではないだろうか。

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