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2018年7月28日 (土)

課長の技術/石田淳

Photo 失敗は、なにかしらの行動をとっているからこそ起こります。失敗をひどく叱ると、社員は「失敗しないこと」を最優先課題とするようになり、その結果、「なるべく行動しない」という方向に流れやすいのです。

失敗を通して人は成長する。

野球の野村元監督は、「失敗」と書いて「せいちょう」と読む、とその著書の中で語っている。

だから部下に成長してもらいたいと思ったら、どんどん難しい仕事に挑戦し、失敗してもらうことである。

ところが、多くの上司は部下が失敗したら叱る。

失敗を叱ると、部下は難しい仕事には挑戦しなくなる。

つまり行動しなくなる。

そうすると部下は成長しない。

これでは逆効果である。

かといって失敗したことを褒めるわけにはいかないだろう。

行動科学ではこのような時は困難な仕事に挑戦し、行動したことを褒めればよいと教えている。

結果ではなく、プロセスに目を止めるということである。

マネジメントとはある意味、科学である。

科学的な根拠に基づいた指導法を上司は身に付ける必要があるのではないだろうか。

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