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2018年9月12日 (水)

無愛想のススメ/池田潤

Photo 私はこれまで1万人以上の悩み相談に乗ってきた。
 その経験の中でハッキリと言えることがある。
 それは、 悩んでいる人のほとんどが「愛想の良い人」だった ということだ。

人の悩みのほとんどは「人間関係」から生まれると言われている。

人は愛想を良くすることでその悩みを解決しようとする。

しかし、愛想を良くすることで悩みを解決しようとするその姿勢こそが、悩みが解決されない最大の原因なのだと著者はいう。

だから必要なのは、「 無愛想になれる力」なのだと。

無愛想になれない人の愛想の良さは、自分を犠牲にすることで生まれている。

その結果、周りの人には分からないところで多くのストレスや不平不満を溜めている。

無愛想になるとは、他人がどう思うかではなく自分がどうしたいかを大事にする、ということだ。

無愛想で「在る」とは、どういうことか。

自分の好きなように生きる。

自分基準で生きる。

嫌なものには嫌と言う。

余計な罪悪感なく生きる。

他人からの承認に執着しない。

自分を愛し、他人を愛する。

そうやって生きていくということが、無愛想で「在る」ということだ。

対人関係においても、人生の選択においても、大事なのは周りがどうこうよりも「自分がどうしたいか」を判断基準にできるかどうかだ。

自分が自分の人生の主役で居続けることができるかどうかだ。

人から好かれたい。

それは、誰もが持つ思いだ。

しかし、その思いが強くなりすぎ、嫌われることを恐れすぎれば、自分らしい生き方はできなくなっていく。

つまり、自分らしき生き方をするために、「嫌われる勇気を持て」ということではないだろうか。

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