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2018年10月28日 (日)

騙しのカラクリ/横田濱夫

Photo 悪徳商法の手口に多いのが、はじめは少額を出させ、次第に大金を注ぎ込ませるパターンです。そのため「ここでさらにお金を出さないと、今までの分がパーになってしまう」という言い方をします。ギャンブルと同じく、相手の「もったいない」とか「損を取り戻さなきゃ」という強迫観念に付け込むわけです。

オレオレ詐欺、自己啓発セミナー、訪問詐欺、そして新手の偽NPO、ネットワーク商法まで、

騙しのカラクリを公開している。

共通するのは、人間の欲や心理を巧みに利用すること。

人間には心の片隅に「楽して儲けたい」というある種のスケベ根性がある。

もし、これが全くなかったら、騙されることはなくなるだろう。

詐欺師はこの「欲」を巧みに利用する。

「世の中そんなにうまい話があるはずがない」と頭ではわかっていても、ついつい話に乗ってしまう。

そして、一度首を突っ込んでしまったら最後、抜けられなくなる。

まるで底なし沼のよう。

ズルズルと引きずり込まれる。

「私だけは大丈夫」と思いたいのだが、そう思っている人が一番危ないのかもしれない。

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