« 心に折り合いをつけて うまいことやる習慣/中村恒子、奥田弘美 | トップページ | 楽天で学んだ「絶対目標達成」7つの鉄則/小林史生 »

2018年11月 1日 (木)

困った部下が最高の戦力に化けるすごい共感マネジメント/中田仁之

Photo 同じ組織に属しているからといって、必ずしも「チーム」になっているとは限りません。ただのグループとチームには圧倒的な差があるのです。上司と部下、あるいは御社とお客様が「真のチーム=強い組織」になるために、リーダーがとるべき姿勢とその手順が、こちらの5つのメソッドです。
① 感謝を伝える
② 可能性を信じる
③ 誤った行為を叱る
④ 感情を共有する
⑤ チーム心を養う」

良い組織になるかどうかはリーダー次第といってよい。

リーダーは、部下を評価したり評論するために存在しているのではない。

部下と共に戦い、導き、エネルギーを与える存在であり、最も身近で尊敬される存在でなければならない。

そのために、本書では5つのメソッドを勧めている。

① 感謝を伝える=大切な人に、きちんと言葉で感謝を伝えること。

② 可能性を信じる=大切な人の可能性を最後まで信じ、相手の自信をあなたが育ててあげること。

③ 誤った行為を叱る=叱る時は人格を否定せず、誤った行いを短い言葉で叱ること。

④ 感情を共有する=恥ずかしがらず、喜怒哀楽を一緒に表現すること。

⑤ チーム心を養う=チームのために自分には何ができるのか? を全員が自問自答できる雰囲気を作ること

中でも①の「感謝を伝える」ことは簡単であるにもかかわらず、意外とやっていないのではないだろうか。

感謝はするものではなく伝えるものである。

自分では感謝していても、それが相手に伝わらなければ感謝していることにはならない。

感謝を伝えると、感謝された人はもちろん伝える人も暖かい気持ちになる。

感謝の気持ちを言葉で、態度で、行動で、しっかりと相手に伝えることは重要だ。

リーダーが、部下に感謝を伝えることは、チームがまるで家族であるかのように団結するきっかけになる。

またリーダーが心から部下に感謝を伝える姿勢になると、部下もリーダーに感謝するようになっていく。

感情は連鎖するからである。

部下に感謝することは難しいことではない。

リーダーとして立たされた者は、まずここから始めてはどうだろうか。

« 心に折り合いをつけて うまいことやる習慣/中村恒子、奥田弘美 | トップページ | 楽天で学んだ「絶対目標達成」7つの鉄則/小林史生 »

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/555602/67327348

この記事へのトラックバック一覧です: 困った部下が最高の戦力に化けるすごい共感マネジメント/中田仁之:

« 心に折り合いをつけて うまいことやる習慣/中村恒子、奥田弘美 | トップページ | 楽天で学んだ「絶対目標達成」7つの鉄則/小林史生 »