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2019年1月22日 (火)

朝鮮雑記/本間九介

Photo かの国の娼妓は、すべて人の妻妾(妻と愛人)である。人の妻妾でなければ、娼妓になることはできない。というわけで、その夫の生活の資金は、娼妓である妻がかせぐ。
 夫は、みずから妻の客を引き、また、みずから馬となって、揚げ代の請求に来る。これは、かの国の社会の通常である。夫は、まさに娼妓の夫であり、いわば、妓夫(客引き)の観がある。破廉恥、ここに極まれりというべきだろう。

1894年当時の朝鮮について記した本である。

日韓併合で日本側の言い分として「日本は良いこともしたんだ」というものがある。

これは本書を読むと納得がいく部分が多い。

併合前の韓国は本当に貧しい国である。

経済的に貧しいということだけではなく道徳観や倫理観も希薄である。

中国人を優遇して日本人を見下し、日本人を集団で脅して米を買い叩こうとしたり、魚を売りに来た日本人に対して共謀して安く買いたたいたりと、事大主義は今と変わっていない。

また、著者が書いている朝鮮人が恩をほどこしてもすぐ慣れきってしまうというところが、あまりにも今と一緒なのが興味深い。

当時はそれでも約束とか契約の意味がわからなかったと言い訳もできるが日本が併合してから100年余、契約とか約束とか法律の意味が分かっているはずなのに、すぐになかったことにする。

ゴールポストがどんどん動いていく。

これはもはやこの国のDNAに深く刻まれたものかもしれないと絶望的な気持ちにさせられる。

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