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2019年3月15日 (金)

自律神経整え方BOOK/原田賢

Book 自律神経が乱れて交感神経優位の状態が続くと、つねに緊張していることになります。すると、首や肩、背中の筋肉、さらには頭蓋骨を包み込む筋肉も硬くなり、脳脊髄液の流れが悪くなります。こうして 行き場をなくした脳脊髄液は、頭から内耳(耳のもっとも内側にあたる部分)に流れ込んでしまうため、めまいや耳鳴りのような症状を引き起こすのです。

自律神経失調症は深刻な病である。

頭がモヤモヤする。

なんだか眠れない。

仕事中、息苦しくなるときがある。

これらは皆、自律神経の乱れから起こる。

本書では、自律神経失調症を改善させるという観点から、直すべき生活習慣を5つにわけ、それぞれで役立つストレッチや生活改善のメソッドを紹介している。

例えば、ストレスを溜めやすい方の考え方のパターンに当てはめると、2つに分けられる。

1つ目は、完璧主義の考え方。

100点を取らないと気が済まない。

「~しなければならない、といった思考」がその典型。

2つ目は、ネガティブな考え方。

小さな失敗を大きなミスだと思う。

これで全てが台無しだと考える。

悪いことばかりに視点を向けてしまう。

根拠もないのに未来はきっと悪くなると考えるなどがその典型。

これは「認知の歪み」という現象。

私たちの脳は非常に騙されやすい器官。

だから、この特性を利用することが大事。

例えば、自分の頭の中で、楽しい情景や、リラックスできることをなるべく鮮明に思い浮かべると、脳はしだいに自分が今、実際にやっているのだと勘違いしてくれる。

すると自律神経が正常に働きだすというのである。

簡単にできることなので、やってみて損はないのではないだろうか。

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