« 幸せをつかむ心の整理術/いつか | トップページ | 本の「使い方」/出口治明 »

2019年3月 3日 (日)

知恵の構造について/串田孫一

Photo 私たちは内的生活を持っています。それはその人次第で、外的生活とはほとんど関連なく、貧しい暮らしをしながら、内的生活は、いつも春の野辺に 萌え出る草の芽に似た新生の歓喜で満たしていることもできます。逆にどれほど裕福な生活に明け暮れている人でも、その内的生活が味もうるおいもない、ただ埃っぽいものであることも珍しくはありません。

現代人は内的生活を軽視しがちだ。

豊かになるといっても、それは経済的な意味を指すことが多い。

しかし、本当の豊かさとは内的なものではないだろうか。

外見的には貧しくても内面が豊かであれば、それはそれで幸せであろう。

そして、それこそが人間たるゆえんであろう。

なぜなら、内的生活は人間しかできないから。

現代はIT社会。

インターネットによってあらゆる情報が世界中を駆け巡る。

状況はめまぐるしく変わる。

しかし、だからこそ、自分の内面に光を当てる必要があるのかもしれない。

« 幸せをつかむ心の整理術/いつか | トップページ | 本の「使い方」/出口治明 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 知恵の構造について/串田孫一:

« 幸せをつかむ心の整理術/いつか | トップページ | 本の「使い方」/出口治明 »