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2019年4月12日 (金)

リーダーシップ・マスター/マーシャル・ゴールドスミス、他

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 「成功して初めて報酬を受け取る」というやり方をとっているため、私たちはクライアントを 限定 せざるを得なくなった。つまり、私たちのコーチングから大きな成果を得ると思われる人しかクライアントにしないということである。


エグゼクティブ・コーチングという世界がある。

多くは経営者にコーチングし、高額の報酬を得る。

当然、優秀なコーチしかできないことなのだが、実はコーチングから大きな成果を得られるかどうかは、コーチの優秀さ以外の部分の影響が多いという。

ポイントはクライアントが本気で変わろうとしているかどうかということ。

仮に、高い地位にあり、自分が変わることに関心のない人の行動を変えようとした場合、成功する可能性はおそらくゼロだ。

多くの場合、失敗に終わる。

場合によっては、高い報酬の故に、トラブルに発展する。

最も重要なのは優秀なコーチではなく、やる気のある勤勉なクライアントの方だということである。

つまり、誰に対してコーチングするか?この段階で成功するかどうかは決まっているというのである。

これは他の仕事にも共通する。

どんなに高いレベルのサービスや高品質の商品を提供しても、その価値を認められない人には全く意味のないものとなってしまう。

「誰を顧客にするのか」が重要だということではないだろうか。

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