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2019年5月31日 (金)

「話す力」を「お金」に変える習慣/西澤史子

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 年収300万円で終わる人と、年収1500万円以上を稼ぐエグゼクティブになる人には、決定的に違う点があることに気づきました。それは「話す力」です。


話すのは相手に何かを伝えるため。

伝えるために、私たちは言語を使う。

そして言語には非言語と言語の二種類がある。


日本人はとくに「黙して語らず」「背中で語る」「暗黙の了解」など、言語より、しぐさや目線、振る舞いなど非言語を美しいと感じる文化の国だ。

ゆえに、話すこと、聞くことに関する専門的なスキル教育を積極的に推進しなかった。

そのため、言語プラス非言語を融合させたコミュニケーション力である「話す力」は国際的に見てもかなりお粗末な状況だという。

しかし、「話す力」はもって生まれた天性の才能はない。

性格でもなく、後天的に学ぶことができるスキルである。

例えば、名経営者の名言として知られるものは、いずれも「シンプル」でありながら強い「インパクト」をもっている。

だからこそ、時代を超えて人の心を動かすことができる。

恐らくインパクトのある言葉を語れるよう研究し訓練したからだろう。

優れたリーダーに共通しているのは、自分の思いを伝え、多くの人を巻き込み、そして実現していくために必要な話し方を身につけているということ。

ビジネスでは大きなプロジェクトや長期のプロジェクトになればなるほど、1人で成し遂げることはできない。

実現するためには、志に共感する仲間や参同者をできるかぎり多く巻き込み、場合によっては資金的な援助を得ることが必要になる。

しかし、

話すことが苦手

部下が言うことを聞かない

頼みたいことやお願いごとが上手にできない伝えたいことが伝わらない

自分に興味や関心をもってもらえない

なぜか人を不機嫌にさせたり、怒らせてしまう

TPOに合った話し方を組み立てることができない・・・等々

これでは話にならない。

今は「話さなくてもわかるだろう」では通用しない時代。

言語、および非言語で伝える技術は、リーダーにとって必須スキルと言ってよいのではないだろうか。

 

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