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2019年6月 1日 (土)

磯野家の年金/「磯野家の年金」編集部

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 「タラちゃんが大人になった時の年金制度はどうなっている?」や「定年退職した波平さんの年金生活ってどうなるの?」、「不況でフリーターになり、保険料を払えなくなったカツオ。将来、年金はもらえないの?」に「独身貴族、結婚しないワカメの年金ってどうなる?」というように「磯野家」に置き換えてみると、とても身近でわかりやすく理解することができると思います。

 


毎年のように「深刻な年金の○○年問題」といったニュースが、テレビや雑誌などで騒がれている。

根本の原因は少子高齢化なのだが、議論が進まない理由の一つとして、「年金はわかりにくい」という点がある。

そこで本書は磯野家をモデルにして「こんな時はいくら年金がもらえる」という形にして年金制度を説明している。

タラちゃんが41歳になる2050年、年金制度が崩壊するのか!?

一念発起、波平、会社をつくる。年金はどうなるのか?

サザエさん、スーパーでパートを決意、厚生年金に入るとソンなのか?

波平とフネがまさかの離婚、いったい年金はどうなるのか?

育児休暇をとったノリスケ、休暇中の保険料は免除されるのか?

交通事故で障害を負ってしまった波平、既に繰上げ給付を受けていた場合、障害年金は受け取れるのか?

波平さん永眠、フネさん、サザエさんは遺族年金を受け取れるのか?

等々、様々なケースを扱っている。

分かりやすさを狙った本なのだが、そのような形で説明してもやはりわかりにくい。

そもそも磯野家のような昭和の時代の家族形態はどの位あるのだろう?

モデル自体に問題があるようにも感じる。

 

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