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2019年6月 7日 (金)

世界一のおもてなし/宮崎辰

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 サービスの個人技を磨く第一歩は、休みの日に外に出かけることなのです。

2012年の「クープ・ジョルジュ・バティスト」サービス世界コンクール東京大会で見事に優勝し、「世界一のサービスマン」となった著者が、サービスについて述べている。

サービスマンはどうやって個人技を磨くのか。

その第一歩は、実は休みの日に外に出かけることだという。

レストランの中で働く、その時間だけ一生懸命頑張っていると、どうしてもレストラン内の数少ない人間関係の中で生きていくことになる。

それはそれでとても大切なのだが、それだけでは人間が小さくなってしまう。

著者自身、休みの日には世界一のサービスマンを目指して勉強会に通ったりコンクールに出場したりしてきたことで、多くの素晴らしい方々と出会うことができたという。

他のレストランにも志の高い方々はいる。

彼らとの交流はとてもためになる。

もちろん、自分を磨く場は勉強会やコンクールだけではない。

別に、勉強でなくてもよい。

とにかく、休みの日こそ早起きして外に出ること。

外に出なければ、なにもはじまらな。

良い出会いも悪い出会いも訪れることはない。

良いことも悪いことも含めて、なんでも経験すること。

それが人としての深みを増し、ひいてはサービスマンとしての深みも増すのだという。

これはサービスマンに限らず、プロを目指す全ての人に共通することでなないだろうか。

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