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2019年6月14日 (金)

常識の壁をこえて/ダン・S・ケネディ

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 思考は、体制をくつがえす。革命を起こす。秩序を打ち壊す。まったく、恐ろしい代物だ。思考は、特権や、既存のシステムや、快適な習慣には容赦しない。そして平気で地獄の淵をのぞき、恐れることを知らない。
 思考は偉大であり、迅速であり、自由である。それは世界を照らす明かりであり、人間のもつ最も偉大な能力である。
 バートランド・ラッセル(哲学者)


成功を阻む最大の障害は、実はみずからの心のあり方にあったりする。

ある人間が「できること」と「できないこと」を決めるのは、その人のセルフイメージだ。

意識的に目標を定めて、意識的に考え方を変えても、それが無意識のセルフイメージや信念と合致しなければ、効果は乏しく長続きもしない。

どんなにポジティブ思考を心がけても、どんなに強い決意と自制心をもとうと努めても、ネガティブなセルフイメージを打ち消すことはできない。

言い換えれば、セルフイメージと矛盾する決意を立てても絶対にうまくいかないということだ。

ダイエットが長続きしないのも、新年の誓いが三日坊主に終わるのも、これで納得がいく。

無理してポジティブに考えようとしたり、モチベーションを高めたりするのは効果がない。

むしろ、しっかりしたセルフイメージの土台をつくり、綿密な目標を立て、現実的なプランとノウハウをもつように心がることだ。

そうすれば、おのずと将来を楽観できるようになり、ポジティブに考え、行動できるようになる。

成功者は成功者というセルフイメージを持っている。

いつも失敗する人は、いつも失敗する人間というセルフイメージを持っている。

まずはよいセルフイメージを持つことが大事だということだろう。

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