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2019年7月24日 (水)

もしアドラーが上司だったら/小倉広

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「ボクは上司ではなくキミたちの支援者だ。だから、命令はしたくない。その代わりにキミたちをできるだけ勇気づけたい」


本書はアドラー心理学を職場で活用する方法を物語形式で語っている。

営業マンのリョウを上司であるドラさんがアドラー心理学を活用して育てていく。

リョウのミスによって顧客を失ったときは、それによって経験という何物にも代えがたいものを得たことに気付かせる。

それによってリョウは勇気を得る。

アドラー心理学が「勇気の心理学」と呼ばれる所以である。

そして、上司のドラさんが出す12の宿題を実行していくと、どんどん仕事が楽しくなってゆき、結果も出るようになる。

職場でアドラー心理学を当てはめるには「コツ」がある。

その方法を小説仕立てで教えるのが本書である。

アドラー心理学の全体像を知る入門書として、非常に分かりやすい。

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