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2019年7月16日 (火)

「最強」営業術/府中伸一郎

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 人は日常のコミュニケーションの55%が言葉による会話からではなく、このボディーランゲージによって行われている事実を知ってください。

目は口ほどにものをいうという言葉がある。

人は嘘をつく。

しかし、ボディーランゲージはごまかせない。

ボディーランゲージとは、身体言語とか身振り言語と訳されているもので、相手の身体の微妙な動きや、ちょっとした仕草にその人の本心、本音が現れるというもの。

それは顔の表情や腕、手、指などの微妙な動きで分かる。

特に顔の表情は大切で、多くの神経と筋肉がその表情を作っている。

そのため微妙な心の変化がその表情に現れやすく、その変化を見逃さなければ、かなり正確に相手の本音が読み取れる。

中でも、一番本心が現れやすいのが目だ。

「目は心の窓」「目は口ほどにものを言う」ともいわれる程で、その微妙な動きから相手の本音を読み取れる。

眼球が左右に早く動くのは、思考をめぐらし何かしらの答えを出そうとしている証拠。

視線をまっすぐこちらの目に合わせてくるのは真剣さ、まじめさを訴えようとしているか、威嚇しようとしているかのサイン。

質問に対して相手が目を右上に向いたら嘘をつくか、作り話をしている。

反対の左上に目を向けた場合、正直に話している。

上目使いにこちらを見るのは、こちらに対して好意的でへりくだっている意識の表れ。

目に落ち着きがなくきょろきょろしたり、目線が泳いだりしているのは相手に自信が無く、こちらの質問に慌てていてパニックになっている状態。

まばたきは心理的に不安緊張の表れ。

ボディーランゲージの典型例として、腕や足を組む場合、ネガティブな意思が表現されてる。

同じ心理状態で体をそらす、横を向くなどがあり自分に対する拒否反応とみるべき。

また相手が嘘をついているときの反応は、居心地が悪いと感じているときと同じような振る舞いをする。

また上半身、特に肩の緊張と不自然なアイコンタクトを見つけたら相手がうそをついているサイン。

これらを見逃さず相手の心理変化がつかめれば、相手の本音にあわせた会話ができる。

これらのボディーランゲージは意識して見ればすぐに見抜ける。

身に付けたいスキルの一つである。

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