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2019年10月30日 (水)

政治のキホンが2時間で全部頭に入る/馬屋原吉博

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 特定の分野に関して法律を作り、それを運用していく。その分野で発生した問題を法律に則って解決していく。それが「政治」です。


著者は予備校の先生。

本書は著者の「どう話したら子どもたちに政治のことを理解してもらえるだろうか」という問題意識から生まれた。

「間接民主制」「基本的人権」「議員内閣制」といった1つひとつのキーワードの意味も実は大人でも分かったつもりになっているだけで、わかっていない人は多い。

少なくとも自分の言葉で説明できなければわかっているとは言えない。

「憲法が最高法規なのはなぜ?」「国会が国権の最高機関なのはなぜ?」「国と地方が対等とされるのはなぜ?」といった疑問に答えることも意外と難しい。

本書にはそのことが分かりやすく書かれている。

政治のイロハを押さえることのできる本といえるのではないだろうか。

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