« 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう/永田和宏、他 | トップページ | その『1分』を変えなさい!/後藤勇人 »

2019年11月28日 (木)

なぜ崎陽軒のシウマイは冷たいのに売れるのか?/中山マコト

Photo_20191126065401

 重要なのは「今をどう捉えるか?」です。現状を逆境だと感じたときに「これが当たり前だから、仕方ない」とあきらめてしまえば、思考が停止してジ・エンドです。

シウマイは、いわゆる点心だ。

点心は温かい、蒸し立て、でき立てをフーフーしながら食べるのが醍醐味とされている。

冷たい状態で出てきたら、普通は怒られる。

しかし崎陽軒は、そこに真っ向から勝負球を投げ込んだ。

当時の店主は「弁当が冷たいのは仕方ない、それならば、冷たいからこそおいしいと感じるシウマイを作ろう」とレシピ開発に情熱を注いだ。

ホタテ貝柱から出たスープを混ぜ込むなど工夫を凝らした独自のシウマイづくりに成功した。

すさまじい試行錯誤を重ねた結果、「かつてなかった新たな価値を持った商品」が登場した。

結果、崎陽軒のシウマイは売れ続け、誰もが知る横浜名物になった。

アイディアや発想のヒントは、実はそこら中に落ちている。

大事なのはそれに気づくか気づかないか。

そして気づいたら行動すること。

「気づいてしまったら、形にしないと気が済まない!」

そんな人たちが世の中にはたくさんいる。

そしてそういった人たちが、世界をアッと言わせる商品・サービスを生み出している。

だからこそ必要になるのがThink differentな発想。

その土俵さえ創ってしまえば、ライバルはいない。

ライバルがいないのだから、独占市場だ。

土俵は上がるものではなく、自ら創るものということであろう。

« 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう/永田和宏、他 | トップページ | その『1分』を変えなさい!/後藤勇人 »

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
フォト

井上労務管理事務所

無料ブログはココログ