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2019年11月13日 (水)

罪悪感がすーっと消えてなくなる本/根本裕幸

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 心理学の格言に「もしあなたが今、しあわせを感じられないのであれば、あなたは自分をゆるしていない」というものがあります。つまり、あなたが今、しあわせでないのは、理由はともかくとして罪悪感を覚え、自分がしあわせを感じることをゆるせていない、ということを表しているのです。

罪悪感があると、自分を罰し、自分がしあわせになれないような道を〝無意識に〟選択してしまう。

罪悪感という感情は「自分が悪い」「自分のせいだ」という明らかなものから、潜在意識の深くに潜んで自分を罰するように動くものまで、さまざまな形態をとる。

私たちは罪悪感から、自分に過酷な刑を与えてしまっている。

でもそれは、人生をよりおもしろくするための、「ルール」なのかもしれない。

罪悪感は、人生をよりおもしろくするためのルールだととらえ、それをなくそうとするよりも、上手につきあっていく方法を学ぶほうが、より簡単にしあわせを感じられるようになる。

罪悪感は「認識しやすいレベルのもの」から、「自分にはあると思えないもの」まで様々なタイプがある。

多くの問題をつくりだすのは、潜在意識の中に根づいた「認識しづらい罪悪感」。

罪悪感は、しあわせに直結するような「愛」「豊かさ」「成功」「喜び」などを受けとることをゆるさない。

自分の性格や能力を否定する必要はない。

物事が順調にいっているのに、その成果を素直に喜べないのは、自分の存在を否定する罪悪感があるからかもしれない。

罪悪感は私たちにしあわせや喜びを素直に受けとらせずに、なぜか申し訳ないような気がしたり、その場にふさしくない存在かのように思わせたりする。

ではどうすればよいのだろう?

今の自分をゆるすことである。

例えば、罪悪感を覚え、自分を責めそうになったときに、ただ「それが今の私だから」とつぶやく。

心の中で思うだけでいい。

それが「今の自分をゆるす」ということにつながる。

「それが今の私だから」というセリフを自分に言う癖をつけたり、友だちや後輩に接するように自分自身に接したりすることで、罪悪感から自分を責める習慣を変えることができる。

罪悪感は「感謝」によって癒すことができる。

その効果は絶大。

例えば、自分とかかわってくれた人たち一人ひとりに感謝の手紙を書くことで、罪悪感から解放され、人間関係や、人生そのものも大きく変えることができる。

「愛」とつながることで、罪悪感を癒すことができる。

自分を愛してくれた人たちのことを思い出すだけで私たちの心には愛があふれ、その瞬間に、罪悪感から解放される。

つまり、罪悪感の裏側にある「愛」に意識を向けることで、私たちは自分を肯定し、ゆるし、そして、ずいぶんと生きやすくなるということではないだろうか。

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