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2019年11月24日 (日)

がんばらない成長論/心屋仁之助

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 成長しようとするのをやめたとき――つまり「成長に対する執着」を手放したときに、思いもよらぬ成長が手に入るのです。

成長には二種類ある。

一つは、外側の成長。

一生懸命にがんばって業績を上げることは、いわば「外側の成長」。

もう一つは、内側の成長。

「自分という人間は15点でも大丈夫」と思えるようになることは、じつは「内側の成長」。

本書で言っている成長とは、「内側の成長」のこと。

「内側の成長」のための絶対的なキーワードがある。

それは、成長しようとがんばることを、やめてしまう、ということ。

思いもよらぬ成長が、ここから始まる。

放っておいても「してしまう」のが、成長というもの。

成長しようとなんてしないで、自分が楽しいと思えること、したいことをしているうちに、知らないうちに成長してしまう。

そして、「自分は、すでに十分足りている」と気づくこと。

ここから、びっくりするような成長が始まる。

そのためには、やってしまったこと、できなかったこと、やったこと、できたことなど、過去の自分も現在の自分も、すべて丸ごと肯定すること。

すべての出発点は、全面的な自己肯定。

これがあって初めて成長が実感できるようになるという。

自分の経験から言ってもその通りだと思う。

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