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2019年12月18日 (水)

ユニクロ帝国の光と影/横田増生

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「会社というのは、何も努力しなければつぶれるもの。常に『正常な危機感』をもって経営しなくてはいけない。会社を成長発展させようと考えたら、『現状満足』は愚の骨頂だ。現状を否定し、常に改革し続けなければならない。それができない会社は死を待つだけである」


本書はユニクロとその創業者である柳井氏の主に「影」の部分について書かれている。

確かに、ユニクロの現場はブラックな部分がある。

労働環境が過酷であったり、執行役員が次々変わったり、一時期玉塚氏に社長を譲っておりながら、ある日突然解任し社長に復帰したりと。

著者はユニクロでは労働者が「使い捨て」にされているという。

しかし、それだけではユニクロが世界的な企業に成長することはできなかったはず。

社長のカリスマ性だけで引っ張っていけるものではない。

やはり、「光」の部分もあるから成長してゆけたのだろう。

その意味で、本書は少しバランスの欠けた記述になっているような気がする。

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