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2020年3月21日 (土)

伸びるビジネスマンのための新!ISO活用術/青木恒享

Photo_20200323065901 「ISOは、認証取得のために取り組むのではない。今一度、これははっきり認識しておいてもらいたい。当社、当店舗の発展のため、それはまずは、社員である皆の仕事における充実度を上げることを強く意識して、その上でお客様満足を追求するために取り組むものなんだ」

ISOの認証所得そのものを目的にISOに取り組む企業は多い。

ISOの要求事項に会社の仕組みを合わせようとする。

結果として、会社の経営の足を引っ張ってしまうことがある。

これでは本末転倒だ。

元来、ISOとは会社の経営を良くするためのもの。

そのために要求事項がある。

今自分たちが行っている仕事のやり方を変えることなく、そして規格に仕事を合わせるのではなく、仕事に規格要求事項を合わせる。

そのための仕組みを作る。

そして、来てくださったお客様に対して、期待を超えるサービスを提供し、満足していただく。

その上で口コミにつなげる、という流れに落とし込んでいく。

そうすれば経営基盤はより強固なものになる。

それをISOの仕組みを活用して作っていくというのがあるべきアプローチであろう。

そしてISOの場合は、認証を取得してからが始まりとも言える。

組織経営において、ISOの認証取得は決して組織の目的になるものではない。

その先にある組織の目的に対してISOをどのように活用していくかという視点を忘れてはならないということではないだろうか。

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