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2020年3月12日 (木)

悪意とこだわりの演出術/藤井健太郎

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 好きなことをやっていると、無意識に自分の個性が出てきます。個性なんて自分では気づかないものです。人のことはわかっても自分のことはわからない。

TBSプロデューサーである著者が「熱狂的なファン」を生み出すコンテンツの作り方、仕事の手法を明かしている。

著者が大事にしているのは好きにこだわることだという。

周りの意見を聞いて、良い意見を取り入れることも必要だが、好きなことにこだわることが一番大切だという。

「自分が好き」「自分が面白い」という感覚をもとに物事を判断していくと、その人だけのカラーや評価軸ができていく。

多くの人が見て意見を出せば、角が取れてキレイに仕上がってはいく。

だが、いびつな個性みたいなモノはなくなってしまう。

自分が好きでも興味もないのに「視聴者はこういうのが好きなんでしょ?」と作っても、決して良い番組にはならないという。

全ての仕事に共通して言えることではないだろうか。

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