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2020年3月14日 (土)

科学的な適職/鈴木祐

Photo_20200309064501 ❶好きを仕事にする
❷給料の多さで選ぶ
❸業界や職種で選ぶ
❹仕事の楽さで選ぶ
❺性格テストで選ぶ
❻直感で選ぶ
❼適性に合った仕事を求める
 いずれもよく見かけるアドバイスですが、残念ながら、これらの行動はすべて大間違い。


「好きを仕事に!」

良く聞く言葉だ。

しかし、これは間違いだという。

確かにごく稀に好きなことを仕事にして成功した人がいるかもしれない。

しかし、これはあくまでレアケース。

ほとんどの人はこれで仕事選びを失敗する。

もしジョブズが心から好きなことを仕事にしていたら、スピリチュアルの指導者にでもなっていたはず。

後年のジョブズがアップルの仕事を愛していたのは事実だろうが、そのはじまりはあくまで打算的なものだった。

もし歴史上の偉人たちが好きなことを仕事にしていたら、ゴッホは聖職者として一生を終えただろう。

ココ・シャネルは売れない歌手のまま活動を続けただろう。

ナポレオンは無名の小説家だったかもしれない。

就職と転職の失敗は、およそ7割が「視野狭窄」によって引き起こされるという。

「視野狭窄」とは、ものごとの一面にしか注目できなくなり、その他の可能性をまったく考えられない状態を意味する。

視野は広くもちたいものだ。

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