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2020年5月17日 (日)

「人」も「お金」もついてくるリーダーの哲学/井上裕之

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 リーダーに大切なのは、テクニックではなく、生き方です。「リーダーである前に、人として魅力的になること」人もお金もついてくる一流のリーダーになる秘訣を一言でいうと、それに尽きます。

「リーダーの器以上に組織は大きくならない」

これは、リーダーについて語るときによくいわれる言葉だ。

この言葉をいい換えれば、「リーダーの成長なくして、組織の成長はない」 ということ。

一流のリーダーになる秘訣は、一流のリーダーにふさわしい物事の考え方である「リーダー思考」を磨くことだ。

著者は人もお金もついてくるリーダーの特徴として次のような点を挙げている。

例えば、人もお金もついてくるリーダーは、目標を100%達成すること以外は考えない。

目標に対して、いつもゼロか100かの「ゼロ100思考」で取り組む。

人もお金もついてくるリーダーは、部下が諦めてしまうぐらいの努力する。

二倍、三倍の努力では、全然足りないと考えている。

人もお金もついてくるリーダーは、笑顔にも時間とお金をかける。

笑顔は、会った人を楽しい気分にさせる。

人もお金もついてくるリーダーはそのことをよく知っている。

人もお金もついてくるリーダーは、相手の話をすべて聞いた上で、自分の意見をいう。

コミュニケーションにおいて一番大事なことは、相手を認めることだからだ。

人もお金もついてくるリーダーは「職場は人を育てる場所」と考え、自分はもちろん、部下の人生を考えて指導にあたる。

そのための環境づくりにも力を注ぐ。

人もお金もついてくるリーダーは、80対20の割合で部下を褒める。

部下の「いま」を認めてあげた上で、将来を示唆したり、ミスや誤りを指摘する。

人もお金もついてくるリーダーは、自らの成長のためにお金と時間を惜しみなく費やす。

使ったお金は、自分やまわりの人に還元されることを体験してきているからだ。

以上、総括すると、リーダーには「人間力」が必要だということではないだろうか。

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