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2020年5月31日 (日)

魚を与えるのではなく、サカナの釣り方を教えよう/浦田健

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 運っていうのは、個人の才能とかキャリアには関係ないところで起こってくるものなんだよ。それを引き寄せるのは、
 ①好奇心「なんか面白そう!やってみたいな」
 ②オープンマインド(柔軟性)「もしかしたら他にいい方法があるカモ?」
 ③持続性「石の上にも三年だ。小さなことをコツコツやり続けよう」
 ④リスクテイク「俺に任せとけ!責任は俺が持つ!」
 ⑤楽観性「明日は明日の風が吹く。何とかなるさ~」
 この5つの行動をとることなんだ。


ほとんどの成功者は自分は運がよかったという。

運任せで成功するか否かが決まるとしたら、努力することなど無駄なことのように感じるのだが、実はそうではない。

運のよい人になるためには努力が必要になるのである。

スタンフォード大学の心理学者、J・Dクランボルツは、次の5つの行動特性を持っている人は、計画された偶発が起こりやすい、つまり「運」が良くなる、ということを発見した。

1つ目は、とにかく「好奇心を持つこと」。

運の良い人たちは、みんな好奇心が旺盛だ。

変な先入観を持たないで、何でもまずは受け入れて試してみるという姿勢を持つこと。

2つ目は、「オープンマインド(柔軟性)」。

運の良い人は、みんなとっても頭が柔軟だ。

頑固者で運の良い人はほとんどいない。

運の良い人は、物事を別の側面からも考えてみたり、状況に応じて発想もすぐ転換する。

相手の意見も鵜呑みにしないで、納得するまで考える。

自分の意見が否定されても怒るのではなく、否定された理由をよく考えて、納得できれば自分の意見もすぐに軌道修正する。

他人が起こす出来事、身の回りで起こる出来事は、すべて自然の法則にしたがって起きている。

だから自分が望む結果や、運を引き寄せるためには、柔軟に自分を変えられるかどうかにかかっている。

3つ目は、「粘り強さ(継続性)」。

とにかくその先を信じて、やり続けるってことは運を引き寄せるため、成功するためにはとっても重要なことだ。

4つ目は「リスクテイク」

人は誰しもリスクをとらないで、大きな利益を得たいって思うが、それは虫のいい話。

リスクを取らないで、自分の都合のいいことばかり期待する人には運も味方しない。

何かを得るためには、何かを思い切って捨てないとだめだ。

パンパンに入ったバックには、チャンスが入る余地はない。

リスクをとって何かを捨てるからこそ、得るものも大きくなる。

最後、5つ目は「楽観性」。

「運」の正体を明かすと、実は脳にその秘密が隠されている。

だから、どんな逆境になっても「何とかなるさ」と楽観的に考えれば、本当に何とかなってしまうもの。

この5つの行動特性、意識して習慣化してみてはどうだろうか。

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