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2020年5月21日 (木)

ポートフォリオで「できる自分」になる!/岩堀美雪

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 「人生」は、自分でしか変えられません。「自分」も、自分でしか変えられません。

自分の能力を十分に発揮して、人生を楽しんでいる人。

能力がありながら発揮できずに、人生を楽しむことができないでいる人。

私たちの多くは、確実にどちらかのタイプに当てはまる。

そして、ほとんどの方が後者だ。

実は、その答えは、「自己肯定感」が育っているかいないかの違いだ。

著者はそのために「パーソナルポートフォリオ」を作ることをすすめている。

「パーソナルポートフォリオ」とは何か?

自分自身の成長ファイルだ。

目標や長所を書いて、それをファイルのポケットに入れ、あとは順次、「宝物(大切にしている写真、手紙、賞状など)」「やり遂げたこと(山登りをしたときの写真、マラソンの完走賞など)」「成功したこと(仕事の資料のコピー、テストの結果やイベントの写真など)」を同じようにポケットに入れていって作ったもの。

それによって、自己肯定感や自尊感情を育てる。

要は、自分に自信を持って、自分を好きになることにある。

私たちが大きく成長するには、「自分への自信を養うこと」が大きな鍵を握っている。

人は、自分の長所に気づき、自分で自分を認めることができるようになると、そのことが、自信となる。

自信がつくので自分の能力を発揮できるようになる。

周りからも認められるようになる。

すると、ますます自信がつき、ますます能力を発揮できるようになるというプラスの循環が起こる。

自分を認めることが「習慣化」されていけば、能力はどんどん開花していく。

この「自分を認める」ということが成長するためには必ず必要な要素であり、これがあれば人は自然に成長する。

パーソナルポートフォリオでは、そのときどきの成長の記録をポケットの中に入れていく。

そこに入れたものを見ながら、今の自分と比べれば必ず「成長の跡」が感じられる。

「成長の跡」は形に残っているので、それが「一生の宝物」にもなる。

また、そこから見つかった「成長」も、「一生の宝物」になる。

いわば「成長の見える化」ともいえる。

パーソナルポートフォリオの目標は、「自分の長所に気づき、自分を好きになること」

そして「自分が本来持っている能力を発揮して『できる自分』になること」

「自分を認める」ことができると、自分に自信がついて、心に余裕ができる。

周りを気にせずに素直に力を発揮できるようになる。

自分の考えも堂々と人前で話せるようになり、人間関係もよくなる。

「自己肯定感」の低い人はやってみても良いのではないだろうか。

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