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2020年5月16日 (土)

これだけ!KPT/天野勝

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 ほぼすべての会社において、会議は重要であると同時に、ムダとも考えられています。これは、改善の余地があるということですので、KPTを導入する際、手っ取り早く成功体験を作るにはうってつけの題材です。

KPTとは、「Keep」、「Problem」、「Try」の視点で物事をとらえる「思考フレームワーク」。 

Keep、Problem、Tryの先頭の文字をつなげて「KPT」としたもので、「けぷと」と呼ぶ。

Keepは、実施した活動の中で行っていたことで、今後も続けたいことや、よかったこと。

Problemは、実施した活動の中で、困ったことや、問題点。

Tryは、今後の活動で試したいこと。

KPTをPDCAをうまく回すために活用するとよい。

PDCAの枠組みで言えば、「K」と「P」は「C」、「T」は「A」に相当する。

KPTを行うことで、CheckとActが自然とスムーズに行えるようになる。

まずは、これまでどうだったのかをKeepの視点、Problemの視点で確認する。

次はどうすべきかTryとして改善策を考える。

そして、それらを踏まえて計画を立てれば、これまでの実績に基づき、改善策を盛り込んだ計画を立てられる。

あとは、計画に基づいて仕事を進めていけばよい。

順番とすればC→A→P→Dとなる。

あとは練習あるのみである。

PDCAサイクルがうまく回らない人は、KPTを取り入れてみるのも一つの方法ではないだろうか。

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