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2020年6月27日 (土)

ズボラPDCA/北原孝彦

Pdca

 無理して「強者のやり方」をマネしようとしても、長続きしないし、挫折します。自分のダメさ加減にガッカリしたり、心が折れたりして、立ち直れなくなることもあるでしょう。
 だから、弱い人は弱い人なりのPDCAでやっていくことです。

美容師の世界に入り、ゼロから4年で100店舗展開を実現させ、この業界のマーケティングを教えるコンサルタントとして、多くのクライアントを指導している著者。

さぞ強靭な精神力の持ち主だろうと考えがちだが、実際は逆だという。

そのような著者がどうすればうまくPDCAを回せるかを解説している。

再現性のあるスキルとは、簡単にいってしまえば「誰でもマネできる」ということ。

メンタルの強さだとか性格などに関係なく、弱くてもできる、そのとおりにやればちゃんと成功できるというスキルだ。

では、どうすれば失敗しないか?

答えは単純。「失敗しないような計画を立てる」ということ。

そうして立てた計画を行動に移す際も、最初の1歩は「傷つかないように」やる。

つまり「ちょっとずつ」やる。

「石橋を叩きまくる綿密な計画」

「傷つかないで済む、ちょっとずつの小さな行動」

これが誰にでもできる「ズボラPDCA」のやり方。

そのためには、勝てることの計画を立てること。

「勝てること」に取り組み、小さくてもいいから、まずは結果を出すこと。。

そうすることで、まずは自信と信頼を手に入れる。

更に、「どうやって」「いつから」「いつまでに」という計画を、具体的な言葉で言語化して、人に話す。

具体的な言葉で「言語化」する。

それが最速で結果を出す秘訣だ。

小さくてもいいから、早く結果を出すこと。

それがやる気を絶やさない秘訣だという。

つまり、「最初の一歩は小さく」、そして「確実に結果のでるもの」を、それによって「自信を手に入れよう」ということであろう。

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