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2020年7月11日 (土)

KPIマネジメント入門/堀内智彦

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 目標管理を成功させるには、目標設定は、経営目標→部門目標→個人目標へとトップダウンで行わなければなりません。当然、業績の達成と整合性があり、予算管理に裏打ちされている必要があるわけです。 

目標管理を導入している企業は多い。

ところがそれがうまくいっている企業はまれである。

なぜか?

目標設定がうまくいっていないからだ。

目標には定量的なものと定性的なものとがある。

本来目標は数値化したもの、つまり定量的なものであることが望ましい。

しかし、どうしても数値化できない場合に定性的な目標を設定する。

定性的な目標は評価の段階になってどうしても主観が入る。

では本当に数値化できない目標はあるのだろうか?

目標を定量化するというと、これは「定量化できない」という反論をするヒトがどの会社にも必ずと言っていいほどいる。

しかし、結論から言うと定量化できないテーマはない。

やり方によってかならず定量化できるものである。

そして定量化するための一つの手法がKPIである。

ここ数年、注目を浴びている「KPI」(Key Performance Indicator)というものがある。

「業績評価指標」などと訳されるが、この言葉の意味するところを、簡単にまとめると「目標達成度を測るためのプロセスないし結果の指標」と言える。

今、KPIが注目されているのは、「全社員が経営目標を共有して業績回復に努める」点にあると、筆者はいう。

KPIで採用されるべき指標とは、利益を生み出すプロセスたる会社のマネジメントと直結するものでなければならない。

KPIを導入・運用し、成果を出すためのポイントは次の4点に絞られる。

ポイント① トップダウンであること。

ポイント② 定量化されたものであること。

ポイント③ 業績向上に連動するものであること。

ポイント④ 毎月フォローアップを確実にすること。

目標管理を入れている企業は、KPIの手法を学び導入し定着させる必要があるのではないだろうか。

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