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2020年8月29日 (土)

科学的にラクして達成する技術/永谷研一

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 目標達成に必要なのは、根性論や気合いとは無縁の、単なる「技術」です。
 技術があれば「やる気」でさえコントロールできるようになります。

目標達成というとどうしてもやる気と根性という言葉が出てくる。

しかし、著者は、目標達成には、特別な能力はいらない、ただ、やり方を知っているか、知らないかだけだという。

「ラクして達成する技術」は、PDCFAに当てはめると、次のようになる。

P 「目標を立てる」技術

D 「行動を続ける」技術

C 「経験を振り返る」技術

F 「人と学び合う」技術

A 「自分の軸を見出す」技術

この5つである。

例えばPの目標を立てる」技術

目標設定のためには、「問題」「課題」「成果」の3つの言葉を、明確に理解する必要がある。

あるべき姿と、現実とのギャップを「問題」と呼ぶ。

「課題」は、優先度が高い問題を解決するために取り組む内容。

「成果」は、課題に取り組んで得られる結果であり、達成期限と達成基準が表現されているもの。

そして、この3つの言葉を組み合わせてできた、より行動に結びつきやすい目標を「行動目標」と呼ぶ。

こんな形でPDCFAのサイクルを回す。

目標を達成する技術を身につけることは、自分で自分を成長させることにつながる。

PDCFAサイクルの習慣は、プロフェッショナルに成長させる。

そして、目標を達成したら、再度、(P)目標を立てて、D→C→F→Aを繰り返していく。

このように、PDCFAサイクルは二重ループの構造になっている。

このサイクルを回して目標達成を続けることで、最終的に「ありたい姿」を実現していくことができる。

目標達成は技術であるということは覚えておいてよいだろう。

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