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2020年9月18日 (金)

超スゴイ!文章術/金川顕教

Photo_20200913084301  文章には人の心を動かす力があり、人の心を動かせる文章こそが本当の「いい文章」であるということ。そして、人の心を動かす文章を書くには綺麗な日本語も難しい単語も必要ない。

「共感の時代」と言われる昨今、人の心を動かす文章の重要性は年々増している。

社内のコミュニケーションを見ても、従来のトップダウンのスタイルから、さまざまな意見をぶつけあいながら調和を目指す、双方向の対話力が求められている。

リーダーシップのあり方も、カリスマ型からフォロワーシップ型に変わっている。

こうしたコミュニケーション活動で大きなウェイトを占めるのも、人の心に刺さり、人を動かすことができる文章だ。

いい文章とは、読み手が読みたい文章のこと。

文章は「資産」となり、「富」「成果」を生み出し続ける。

大事なことは自分が読者だったら「続きが読みたくなるか」を意識して、1行目を書くこと。

第1行目の最大の目的は第2行目を読ませること。

第2行目の最大の目的は第3行目以降を読ませること。

そして、文章を書く前に、「誰のために?」「何のために?」を確認する。

1行目で使うときは、明らかに「筆が乗らない」と感じたとき。

「何から書こう」と悩みだしたら、とりあえず「あなたは」と書いてしまう。

するとアイデアがいろいろ湧いてくる。

これは文章を書くことにまだ慣れていない方にはオススメ。

「あなたは」と書いた時点で、意識が勝手に読者に向く。

読者も「自分のために書かれた文章」だと感じる。

「読み手を想像しながら書く」というちょっとした心がけで 文章力は驚くほど向上する。

伝わる文章は美しい文章とは違う。

まず、誰のために書くのかを明確にする。

これだけでも伝わる文章に一歩近づくのではないだろうか。

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