« 台湾物語/新井一二三 | トップページ | 聖なる国、日本/エハン・デラヴィ »

2020年9月26日 (土)

在日特権と犯罪/坂東忠信

Photo_20200921083401

 いわゆる「在日特権」には、
1 在日朝鮮民族固有の「特権」
2 一般外国人にはない「特別永住者」としての「優遇」
3 日本人にはありえない外国人としての「メリット」と「裏ワザ」 に加え、
4 民族団体の組織力で勝ち取った生活保護手当受給者資格と、その「扶助」
 という4つの要素があり、またこれらが複合して、脱法あるいは発見されにくい違法行為を実行可能にする隙間が生まれていること

著者は外国人犯罪の専門部署で通訳捜査官を務めていた。

本書ではその経験から得た知見と著者の努力によって明らかにされた統計データを基にして外国人犯罪の動向を分析し解説している。

特に外国籍のまま長期間、或いは一生に渡って日本で居住し暮らす外国人カテゴリーに焦点を当て、私たちの日常生活における安全保障を論じている。

一昔前までは「在日」と言えば、それは「在日朝鮮民族」を指していた。

つまり戦前「創氏改名」を「強制され」戦時中に日本に「強制連行」されてきた人たちが朝鮮動乱など「同情すべき止むに止まれぬ事情」から「帰国できず」日本に定着した人たちとその末裔を指していた。

終戦直後から在日朝鮮民族の一部が「戦勝国民」を名乗り、駅前の土地を占領するなどの暴力的組織活動を展開した。

この時に中心的役割を果たした組織が、「在日本朝鮮人連盟」だった。

在日朝鮮人の一部は「朝鮮進駐軍」などと名乗って暴力活動を展開し、彼らが奪った土地は今に至るまで在日朝鮮民族の子孫に引き継がれパチンコ屋になったりしている。

これらの土地の強奪や殺人を始めとする暴力行為があまりにひどく、敗戦で心が折れ、男も少ない日本の、ろくな装備も許されなかった警察だけでは抑え込むことができないほどだった。

そこでGHQがこれを鎮圧し「彼らは戦勝国民ではない。

敗戦国民でもない第三国民である」とした。

そのことから、当時の日本人はこれら横暴を極めた彼らを「三国人」と呼んだ。

この戦後のドサクサまぎれに組織化した在日朝鮮人たちが殺害した日本人は2000人を超えると言われている。

当然のことながらこの「三国人」という言葉は憎悪と警戒心を持って使われることになった。

これは教科書の載っていない、日本史に残すべき史実である。

特別永住者のほぼ100%を占める朝鮮民族の血を受け継ぐ者だけが、どんな国籍を取得しようと、どんな罪を犯そうと日本に住み続けることができる。

大臣さえその更新を拒否することができない。

となると、これは滞在許可だけでなく、立派な特権となる。

今や外国人参政権まで主張する特別永住者は、その多くが戦後の日本生まれ日本育ち。

彼らを「特」別な永住者として、資格世襲と無審査更新滞在の「権」利を認め優遇すべき理由や、この制度の存在意義はあるのか?

そもそも彼らは本当に「強制連行」されてやむなく日本に定着し帰国を許されなかった「被害民族」なのか?

本来、外国人には認められない生活保護を、「差別」を前面に「力づく」で引き寄せた過去。

それによる税金・医療費の免除。

マスコミやそのスポンサー、加えて芸能界に入り込み、自らに都合の悪い事の隠ぺい報道。

そもそも、「特定外国人」のみに与えられた「特別永住資格」。

その他諸々の「特権」。

日本生まれ日本育ち、ハングルが話せないのに未だに帰化しない「在日」。

一人ひとりはみんないい人かもしれない。

問題は、集団となって、特定の共通利害が生まれ、その集団だけの利益を考えて動き出した時。

反日本社会的日常生活の秘密を抱えながら、その間を往復して生活していれば、人として心を病むのはしかたのないことなのかもしれない。

« 台湾物語/新井一二三 | トップページ | 聖なる国、日本/エハン・デラヴィ »

書籍・雑誌」カテゴリの記事