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2020年10月14日 (水)

「仕組み」仕事術/泉正人

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 私の思考の根っこにあるのは、「自由を得ること」です。その自由とは、「時間的な自由」と「金銭的な自由」、そして「選択の自由」です。このうち、この本で取り上げている「仕組み」仕事術は、この3つすべてを獲得するためのメソッドなのです。

「仕組み」とは、一言でいうと「誰がいつ、何度やっても同じ成果が出るシステム」のこと。

人の才能に頼った時点で成果にムラが出る。

「仕組み」づくりをするときは、このことをまず念頭に置くこと。

そしてそのムラを出させないことが大切。

また、「がんばる」「がんばらない」というやる気を問題としている限り、仕事にムラが出てくる。

がんばらなくても、また、だれがやっても一定の成果がでるのが「仕組み」である。

大きく分けて、「仕組み」によって次の5つのメリットが得られる。

①時間が得られる

②ミスがなくなる

③人に仕事をまかせられる

④最少の労力で最大の成果が出せる

⑤自分とチームが成長し続けられる

と、非常に多くのメリットが得られる。

また、この「仕組み思考」の中心となる考え方は何かというと、

①才能に頼らない

②意志に頼らない

③記憶力に頼らない

著者これを、「『仕組み化』3つの黄金ルール」と呼んでいる。

働き方改革が叫ばれている今、「仕組み化」も一つの選択肢になるのではないだろうか。

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