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2020年11月26日 (木)

人生を変えるアウトプット術/千田琢哉

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 アウトプットのコツがある。それはとりあえず「当たり前」を全部出し切ること。

どんな一流のプロでもまず「当たり前」をすべて出し切ってから、ようやく卓越したアイデアが降りてくる。

イメージとしては100個の「当たり前」を出したあと、101個目からプロとしてのアウトプットが始まる。

最初の100個目までのアイデアは、ごく平均的な就活生や新入社員でも考えつくようなものばかりだが、101個目からはプロらしくなってくる。

ウケを狙ったような奇抜さがなくなり、肩の力が抜けていい塩梅でキレとコクが出てくる。

だから、最も大切なことは、徹底的に「当たり前」を出し切ること。

今はインターネットの時代。

インターネット上では、アウトプットした人間しか力を持てないようになっている。

より正確にはアウトプットし続ける人間しか力を持てない。

アウトプットをやめた瞬間が、その人の死になるということだ。

ネットの世界ではアウトプットをやめた人間は、この世に存在しないのと同じだからである。

アウトプットこそが最高の信頼であり、アウトプットに勝るブランドは存在しない。

アウトプットこそがこの世の真実なのだ。

インプットを軽視するわけではない。

ただ、インプットはあくまでもアウトプットのための手段だ。

仮説を立てたら早速それを試して検証してみる。

現実と仮説のズレを分析し、再度チャレンジする。

この繰り返しで必ずや希望の光を見出すことができるだろう。

常に自分のアウトプットには改善点があるという向上心こそが、一流の証。

アウトプットせざるを得ない環境に身を置くことで、インプットは自然にできる。

飛躍的に成長したければ、それが一番の早道だ。

確かに、世の成功者を見てみると、間違いなくアウトプット重視型だ。

でも、アウトプット重視型の人は何割ぐらいいるのだろう。

おそらく1割にも満たないのではないだろうか。

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