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2021年1月12日 (火)

講座、イベントの作り方/牟田静香

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 参加者から受講動機を聞いたところ「タイトルに惹かれて申し込んだ」という人が一番多かったのです。
 中身ではなくタイトルだけで来たということですね。

講座に人を集めるポイントはたった二つ。

一つめはいろいろな人々が抱えている課題を分類しターゲットを徹底的に絞るということ、

二つめはそのターゲットの心に響くタイトルをつけるということだ。 

課題を明確にすることによってターゲットを絞り込み、その課題をタイトルに持ってくることでターゲットは「私が行くべき講座だ」ということを認識する。

人が来ないのはけしてテーマや講師のせいではない。

テーマ、ジャンルで面白い、つまらないがあるのではなく、個別に「面白さ」は作れるし、むしろその「面白さ」を伝える工夫が必要なのだ。

人の心に訴える面白さと、その効果的な表現の工夫が必要なのだ。

チラシには盛り込まなくてはならないものがいくつかある。

それらの情報を受講者の目にとまるように、レイアウトや書体、イラストなどのビジュアル的なことや文面を考えて、もっとも講座とターゲットにふさわしい、「思わず手に取る」「人を呼ぶ」チラシを作らなくてはならない。

ポップ体はプロっぽく見えてつい使ってしまいがちだが、意外にもプロが一番使わない書体。

タイトルなどに、「斜体」は絶対に使ってはダメ。

わかりにくいから。

そもそもが書体の多くはアルファベット用に作られているので日本語にはなじまない。

また、ひとつのチラシにフォントは三つまでが鉄則。

タイトルは上から三分の一の部分が勝負

これらがポイントになる。

受講者にとって最も重要な項目は、以下の四つ。

①タイトル(中身がわかるもの)

②講座の日程

③講座開催場所

④申し込み方法

この四つを目立たせることが大切。 

これらのこと、当たり前のようで見落としてしまいがちな部分だ。

次回のセミナー開催の時、活用してゆきたい。

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