« 真実の引き寄せの法則/錦織新 | トップページ | ナンバーセンス/カイザー・ファング »

2021年2月24日 (水)

稼ぐ話術「すぐできる」コツ/金川顕教

Photo_20210217062401

 稼ぐ人の「話し方」には、人を動かし、仕事を動かし、組織を動かし、そしてお金を動かす──共通の特徴があるのです。

「稼ぐ話術」の1つに、「二者択一で話す」というコツがある。

「二者択一で話す」のは、明確な理由がある。

仕事はもちろん、人生において重要なことは、すべて「二択」だから。

「二者択一で聞く」と、相手は答えやすい。

自分で「答えを考える」必要がないから。

やることと言えば、ただ「答えを選ぶ」だけ。

そして「数字で話す」。

「数字はウソをつかない」──だから、「数字で考える」と間違えないし、「数字で話す」と相手に誤解されることもない。

つまり、「数字で考える」「数字で話す」と、それだけ相手から信頼されるということ。

会話の中に、簡単な「数字」を入れるだけで、相手の納得度が格段に上がる。

×「ほぼできています」ではなく、

○「8割方できています」

○「明後日の15時にはご覧いただけます」

×「もう少しでご覧いただけそうです」ではなく、

○「3日後には仕上げます」

○「2つほど疑問点があり、先方に問い合わせ中です。明日の午前10時までには回答をもらえることになっています」

といった具合。

「数字で話す」メリットは、まだある。

目標を「数字」で話すと、モチベーションが高まる。

×「売上を上げよう」「見込み客を増やそう」「成約率を上げよう」ではなく、

○「売上を2倍にする!」「見込み客を20人にする!」「成約率を60パーセントにする!」

と言い換えたほうが、目標が明確になる。

数字が出てこない「ビジネスの会話」は、ただの「雑談」とも言える。

そして、稼ぐ人は、相手を説得しようとは思っていない。

稼ぐ人は、相手に納得してもらおうと思っている。

だから、話に説得力がある。

確かに経験上、仕事のできない人は数字で話すことができない。

「頑張ります」とか「心がけます」という心構えを表すことばしか出てこず、同じ失敗を繰り返す。

逆に言えば、仕事ができるようになるためには、数字で考え、数字で語るよう自分を訓練することではないだろうか。

« 真実の引き寄せの法則/錦織新 | トップページ | ナンバーセンス/カイザー・ファング »

書籍・雑誌」カテゴリの記事