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2021年2月12日 (金)

人は話し方が9割/永松茂久

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 会話がうまくなる方法、それは「苦手な人との会話を避け、大好きな人と話す時間を増やす」。これだけです。

話し方で損をしている人は多い。

そして会話を苦手にしている人も多い。

ではどうすればうまくなれるのか?

著者は「苦手な人との会話を避け、大好きな人と話す時間を増やす」ことだという。

大好きな人と会話することで話し方がうまくなる。

すると苦手な人がいなくなり、人に好かれるようになる。

人に好かれる人の周りには、人だけでなくチャンス、お金も集まってくる。

話し方で得している人は、特別なことはほとんどやっていない。

誰にでも身につけることが可能な、この「ほんのわずかな違い」を手にしているだけ。

普通の人が、簡単に話せるようになるコツが3つある。

【コツ1】否定禁止

マイナストークで未来を語ると、どんどん現実の未来が暗いものになってしまう。

会議でよく見かけられる光景だが、誰かが何かを発言した時に、「そうは言っても」とか「それは、違うだろ」という空気が流れることがある。

そういう空気が会議全体を覆ってしまうと、人の潜在能力、つまりパフォーマンスは低下する。

そして、誰もが口を閉ざすようになる。

人は、つい他人が語ることを「できる」「できない」に分類してしまいがだが、これでは一人ひとりが自由に発言するモチベーションを奪ってしまう。

【コツ2】笑顔でうなずく

ただ首を縦に振るだけだが、人間関係において、この習慣を身につけると、かなり役立つ。

このうなずき文化が人の心の扉をあけ、安心を生み出していく最高の方法。

【コツ3】プラストーク

前向きな話は、人を元気にする。

逆に、後ろ向き、否定的な話は、自分自身だけでなく、聞く人のエネルギーも下げてしまう。

まずは、自分と話しの合う人、好きな人とだけ話すというアプローチは意外と見落としてしまうことではないだろうか。

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