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2021年2月22日 (月)

仕事術図鑑/F太、小鳥遊

F_20210215064701 「職場選びはただのくじ引き。ハズレだったらもう1回引き直せばいい」

多くの人はちょっとした仕事のコツを知らないだけで仕事ができる、できないというレッテルを張られている。

例えば、やらなければならないことで頭がいっぱいになり、行動ができなくなっている人がいる。

その時は、頭の中にフワッと浮かんだ「やらなきゃいけないこと」に名前をつけて「タスク」として書き出すこと。

それだけで安心感が生まれる。

名前をつけて「タスク」として書き出したら、次は手順を書く。

各タスクには、終わらせる手順が必ずある。

その手順を書き出す。

手順を書いたら次は誰がその手順をやるのかを明らかにする。

次に締切を入れる。

タスク全体の締切だけではなく、手順1つ1つにも締切を入れる。

ここまできたら、いよいよ最後のステップ。

「最初の手順だけ」を見えるようにする。

どんな仕事もまずは手順書を作成し、その手順どおりに毎回仕事を進めてみる。

仕事がうまくいかないときや、思うように進まないとき。

そんなときは自分を責める前に、仕事の手順書が未完成なのだと考える。

ポイントは、1つの仕事をとにかく細かく刻むこと。

すると手順書ができあがっていく。

すぐに終わる仕事を、すぐに終わらせているか。

これもタスクを溜めないポイントの1つ。

仕事になかなか取りかかれないときは、とにかくまずは手順書を見る。

手順書がまだないならそれをつくる。

それによって上記すべてが出そろい、グイッと後押ししてくれる。

人には、いったん作業に着手すると続けたくなる特性(作業興奮)があるので、とにかく手をつけてさえしまえば、坂道を転がるボールのように、勝手に勢いがついて転がっていく。

仕事が早い人は、1つの作業に専念している。

「どこまでやったか思い出す」というムダな時間がない。

仕事に対する自信の大きさは、締切を守った回数に比例する。

仕事自体は終わっていなくても、毎日少しずつ、確実に前に進んでいる実感が得られれば、先送りの不安は取り除ける。

これらはちょっとしたコツだが、これをやるかやらないかで仕事ができる、できないが決まってしまう。

悩むよりはまずやってみようということではないだろうか。

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