« 繁盛店に「職人」はいらない/坂東誠 | トップページ | 人は話し方が9割/永松茂久 »

2021年2月11日 (木)

ひとりビジネスの教科書/佐藤伝

Photo_20210204080001

 「ひとりビジネス」を始めれば、価値観の合う仲間と助け合い、自分らしいやり方で社会に貢献し、お客さんに感謝されながら、経済的にも精神的にも豊かになれます。
 個人事業主という絶妙のポジションで、複数の収益を生む機会(キャッシュポイント)を作って、お金を稼げます。

大きな企業に勤めていれば安定・安心の時代は終わった。

組織を優先させ、眉間にシワを寄せながら働くワーキングスタイルは、すでに過去のもの。

「上司と部下」という主従関係が、過去の遺物になりつつある。

内閣府は、2019年7月に、フリーランスに関する初の調査レポートを公表した。

レポートによると、日本のフリーランスは341万人で、就業者人口6620万人の約5%、うち112万人が副業と見られている。

「ひとりビジネス」は、世界的な流れだ。

組織にとらわれず、好きなときに、好きな場所で、好きな人たちとゆるやかにつながって、自分自身を活かしながら社会に貢献する時代がやってきた。

自宅起業「ひとりビジネス」は、ひとりで完結するビジネスではない。

連携するメンバーとの打ち合わせや、商品・サービスを提供するお客さんとのやり取りは、インターネット上のコミュニケーションがベースになる。

「ひとりビジネス」をすすめる理由は、2つある。

1つは、働いているうちに、やりたい仕事の内容が変わるから。

もう1つは、人間関係に悩まされなくてすむから。

一般的にフリーランスは相手に合わせることが多い、いわゆる受注型。

一方、「ひとりビジネス」は、もっと主体的な提案型。

自分から商品やサービスを売っていく。

お金のエネルギーは、自由へとつながっている。

マネーとフリーダムには強い親和性がある。

「ひとりビジネス」では、貯金も、人脈も、知識も、同時進行で補っていける人が成功する。

走りながら足りない部分を補強していく。

このように同時進行で行動する考え方を「シンクロ思考」と呼んでいる。

走り出さなければ、見えない景色がある。

「ひとりビジネス」は見栄を張らずにコツコツと。

マイペースで、じっくり伸ばす地道な継続が、大きな花を咲かせる。

「ひとりビジネス」は、人間関係を学びながら、ビジネスを通してファンと調和できる、すばらしい仕事。

「ひとりビジネス」も働き方改革の一つなのではないだろうか。

« 繁盛店に「職人」はいらない/坂東誠 | トップページ | 人は話し方が9割/永松茂久 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事