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2021年2月23日 (火)

真実の引き寄せの法則/錦織新

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 引き寄せの法則とは、「波動の共鳴するものが寄り集まる」という宇宙の法則である。

引き寄せの法則が意図しているのは、願望実現だけではなく、願望実現を入り口とした「魂の成長」。

引き寄せの法則には、こういうプロセスがもともと入っていたのだが、流行する過程で本質的な部分が抜け落ちてしまっているようだ。

正確には「自分の出している波動に共鳴したものが集まってくる」ということが、引き寄せの法則。

引き寄せの法則を理解するうえで一番大事な概念。

それが「波動(vibration)」。

波動とは、モノ、人、出来事、アイデアなど万物に備わる性質で、エネルギーの周波数のこと。

わたしたちにも固有の周波数があるのだが、その周波数に合致する出来事が引き寄せられ、わたしたちは体験している。

わたしたちは気づかないうちに、電波を身体から放射していて、その周波数に合致する出来事が見えたり、聞こえたり、経験できたりすると思うといい。

そしてわたしたちは、この波動を変えることができる。

だからシンプルに言ってしまうと、「自分が放出している周波数である波動を変化させれば、体験する出来事も変わってきますよ」ということになる。

波動の高さは「感情」によって知ることができる。

感情は、低い波動の感情(怒り、嫉妬、無気力など)から、高い波動の感情(愛、喜び、感謝など)に向かって並べることができる。


引き寄せの法則を使って、人生を変えるとか、ハッピーな体験をしたいのであれば、ただ「波動」を変えればいいだけ。

波動を上げていくと、感情はネガティブ系からポジティブ系に変わっていく。

「願望実現はともかく、自分の魂の成長を目指そう。そのために必要なことをやろう」

この考え方を、著者は、「魂の成長第一主義」と呼んでいる。

引き寄せの法則は、支配的な波動(中長期的な波動)に作用する。

中長期的な波動を決めるのはビリーフ。

個々の思考や感情がどうなのかは、それほど重要ではない。

地道な作業を通じて手放したり、ビリーフを書き換えたり、悟りや臨死体験といった、人生観を変えるような出来事を経験して、支配的な波動が変わったとき、意識が変わり、人は成長する。

まとめると、

①願ったり、イメージしたりするのではなく、波動を上げる。魂を成長させる

②ビリーフを書き換える

③ラクにいく。リラックスする

④魂の成長第一主義。願望実現はその結果

⑤感情はポジティブもネガティブも感じる

⑥「ある」波動になる

⑦「アタマで考える」から「ハートで感じる」に視点を移す

⑧「自分」というエネルギーを確立する

といったことが引き寄せ実践では重要になってくる。

とくに重要なのは、自分の魂の願望や使命に気づいて、魂の道を歩んでいるかどうか。

なぜかと言うと、わたしたちが地球に生まれたのは、「人生の目的」を果たすためであり、そのことに気づいた人には宇宙がさらなる応援をして、魂の道を歩むのを助けてくれるから。

そして、魂の道を歩いているとき、波動は高く、愛や喜び、感謝、平和、悟りといった波動であり、自分のなかにある才能や資源、知恵などを生かして、周りに愛を広げていこうとする。

「魂の成長第一主義」、現代人は特にこのことは重要なのではないだろうか。

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